2月の誕生花 スノードロップ
スノードロップは、2月から3月に開花し、初夏には休眠期に入って葉が枯れます。スコットランドでは、お正月が来る前にこの花を見つけたら、翌年の幸せが約束されるといわれているそうです。
また、ヨーロッパでは雪の残る早春の山野に、他の花に先がけて花を咲かせるというので、「雪のしずく」とか「雪の花」と呼ばれているようです。
英名 | Snowdrop(スノードロップ) |
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別名 | ガランサス、ユキノハナ、待雪草 |
原産地 | フランス~コーカサス山脈 |
大きさ | 草丈10~30cm |
花色 | 純白 |
葉の形状 | 線状 |
花言葉 | 希望、恋の最初のまなざし |
開花期 | 2~3月 |
最盛期 | 2~3月 |
入手できる時期 | 2~3月、9~10月(球根) |
花持ち | 5~10日程度 |
用途 | 鉢植え、庭植え |
スノードロップの花
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誕生花とは・・・
誕生花は1月から12月までの月ごとに分けられている「誕生月の花」と、1年366日の日にち別に分けられている「誕生日の花」とがありますが、そのほとんどはその月、その日にちなんだ草花や木々が数種類選ばれています。
また、誕生花は国や地域、宗教によっても違いがありますし、古くからの言い伝えによるもの、たんに花を普及させる目的で決められたもの・・・と、さまざまです。
こちらでは、各月の誕生花と花言葉、花の特徴などをご紹介していますが、全ての誕生花を掲載することはとても難しいので、花屋さんで売られている身近な誕生花を中心にしました。花選びの参考に・・・♪