ツバキ ツバキ科ツバキ属の常緑高木
12月10日の誕生花 ツバキ
ツバキの原産は日本や中国ですが、17世紀にヨーロッパに渡りました。当時のスペイン王はうつ症状に悩んでいましたが、贈られたツバキが大変気に入り、王宮の庭に白いツバキを植え雪のように白いツバキを見ているうちにうつ症状が改善したと言われています。
ツバキには香りがなく、「ひかえめな美徳」「最高の愛らしさ」などという花言葉がつけられたと言われています。難点と言われているのは、散る時にポトリと首を落とすこと。ちょっと縁起が悪くみえるので、お見舞いやお祝い事には贈らない方がいい花かもしれません。
英名 | Camellia(カメリア) |
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別名 | ヤマツバキ、ナマツバキ |
原産地 | 日本、中国 |
大きさ | 丈2~10m |
花色 | 赤、ピンク、白、緑、複色 |
葉の形状 | 互生 長さ6~12cm |
花言葉 | ひかえめな美徳、最高の愛らしさ |
開花期 | 12~4月 |
最盛期 | 1~2月 |
入手できる時期 | 12~4月 |
花持ち | 3~7日程度 |
用途 | 庭植え、鉢植え |