11月14日の誕生花 アルストロメリア
アルストロメリアの品種は50種類以上あると言われ、そのほとんどは交配種ですが、実は原種も少し出回っています。また、花もちが良いことから「持続」という花言葉が付いたと考えられてます。
アルストロメリアは、現在栽培されてる品種のほとんどが、南米チリ原産種です。日本には大正末期頃に渡来しましたが、人気が出てきたのは改良された品種が、イギリスやオランダから入ってきた1970年代です。
かつてアルストロメリアは、ヒガンバナ科やユリ科とされてきましたが、その両方の性質を持ち合わせているため、現在は「アルストロメリア科」として扱われています。
英名 | Lily of the incas(リリー・オブ・ジ・インカ)、PeruvianLily(ペルビアン・リリー) |
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別名 | インカの百合、夢百合草(ユメユリソウ)、百合水仙(ユリスイセン) |
原産地 | 南アメリカ |
大きさ | 草丈は、30~150cm |
花色 | 赤、ピンク、黄、オレンジ、白、青、紫、他 |
葉の形状 | 被針形で互生 |
花言葉 | エキゾチック、持続 |
開花期 | 周年 |
最盛期 | 5月 |
入手できる時期 | 周年 |
花持ち | 3日程度 |
用途 | 切花、鉢植え、花壇 |