2月16日の誕生花 サクラソウ
サクラソウの英名「プリムローズ」は、ギリシャ神話では花の女神フローラの息子パラリンスのことです。パラリンスはとても美しい青年でしたが、失恋を苦にしてやつれ、やがて死んでしまいます。フローラは、そんな我が子を不憫に思い、春一番に咲くサクラソウの花の姿に変えたといわれています。
春早くに咲くサクラソウには、「青春」「若者」「初恋」など、どれも初々しい花言葉が付けられていますが、他にも「希望」「青春の始まりと悲しみ」といった花言葉もあります。
英名 | Primrose(プリムローズ) |
---|---|
別名 | ニホンサクラソウ |
原産地 | 日本、朝鮮半島、中国 |
大きさ | 草丈15c~20cm |
花色 | 淡紅、ピンク、紅紫、白 |
葉の形状 | 多数混生、長さ4~10cm、白長毛が多い |
花言葉 | 青春、若者、初恋 |
開花期 | 4~5月 |
入手できる時期 | 「セイヨウサクラソウ」は12~5月 |
用途 | 「セイヨウサクラソウ」は鉢植え、花壇など |